希望のまち東京in東部

希望のまち東京in東部第56回市民カフェ「安保法案反対」

希望のまち東京in東部は2015年7月30日、希望のまち東京in東部第56回市民カフェを東京都江東区東陽の希望のまち東京in東部事務所で開催した。今回は各地の安保法案反対運動の振り返りである。

報道などでは安保法案としているため、「安保法案反対」と言った方が分かりやすいのではないか。「戦争したがる総理は止めよう」は分かりやすい。安倍首相はアメリカへの協力ばかりを言っている。沿道の人々は「何かな」くらいは思ってくれたのではないか。

東陽町と亀戸とコースを二つに分けたことで区内各地にアプローチできた。ツイキャス中継は大変であった。機材が重たい。コールで漢語が多いと硬くなる。柔らかくした方がいい。シュプレヒコールの内容は大事である。沿道の人がひいてしまう。「シュプレヒコール」は止めた方がいい。やりたいという子どもにやらせることがいい。無理やりやらせることは良くない。

高須クリニックの高須克弥院長の発言は酷い。「赤ん坊まで猛暑日炎天下のデモに連れてくる馬鹿母!父親は何してる?制止しろよ」などとツイートした。言葉遣いが悪い。女性を相手に商売をしているとは思えない。ブラック企業経営者はチンピラ・ヤクザと変わらない。

ネット右翼は気持ち悪い。ワンパターンである。言っていることが決まっている。相手にしない、反応しない方がいい。相手にされると喜ぶ。ヘラヘラ笑いながらやっている。

デモではなく、パレードという位置付けが良い。神輿やジュゴンバルーンが出た。手作りのプラカードが多かった。昔のやり方をやっていると戸惑いがあるだろうが、段々と変わっていく。かっこ悪い、怖がれているということを知らない人もいるのではないか。

荒川区では7月12日にオールあらかわアクションを開催し、400人が集まった。元自民党など幅も広い。インターネット発信が積極的でないことが残念である。荒川区は市民運動が活発である。7月22日には福島みずほ下町応援団が町屋で開催された。

希望のまち東京in東部は7月23日、葛飾労組連準備会「安保法制反対!労働法制改悪反対!」集会・デモに幟旗を持って参加した。足立区では7月24日に「戦争法案を認めない!足立区民集会&パレード」が開催された。希望のまち東京in東部は幟旗を二本持って参加した。日本共産党、民主党、維新の党、無所属の区議が参加した。真山勇一参議院議員(維新の党)も参加した。組織動員もあったが、市民参加も多かったのではないか。

江東区では「戦争法案ぶっ潰せ江東行動1000人パレード」が2015年7月25日に開催された。猫のキャラクターは良かった。実行委員会は個人の集まりである。江東区は独特の政治風土がある。アバウトの進め方になった。アバウトは面白い。市民運動は統一されていなくていい。紙皿作りは盛り上がった。世間話をしながら作ることもいい。

若い人も参加して欲しい。高校生の動きもある。旗はダサいと言われるかもしれない。持ちやすいものがいい。自由に工夫する。英語のプラカードはあった方がいい。外国人にも伝える。

豊洲は江東区の中でも別個の地域である。母親層が多い。子どもの目をひくもの、音楽をかけるといい。トトロの音楽を流す。何をやっているかと関心を持ってもらう。江東区砂町でも独自にパレードを行う。神主や医師が参加する。「戦争法案ぶっ潰せ江東行動1000人パレード」にも素敵な横断幕を持ってきていた。

若者を呼ぶならば就職問題やブラックバイトも取り組みたい。希望のまち東京in東部の主テーマである。最終的には経済である。アベノミクスは怖い。無理を重ねている。薬で動かしている。借金が増えている。ゼネコンが儲かれば野となれ、山となれである。無責任である。

東京電力は電気代を上げながら原油安で利益を上げている。国民は我慢を強いられている。東北を放置して自分達は利益を上げている。集団的自衛権の根拠として砂川判決を持ち出すことは法理論的に無理がある。

ワンルームマンションが建設されて、住環境が破壊される。利益優先で境界線ギリギリに建設する。住民は住環境のことで何も言えない。FJネクストという迷惑勧誘電話で悪名高い企業である。「老後のために」「節税になる」などの詐欺商法を電話でしている。不健全な景気回復は嫌になる。暮らしている人の景気ではない。悪徳不動産業者の懐に入るだけである。「後は野となれ、山となれ」である。

葛飾区四つ木で安保関連法制の説明会・意見交換会

東京都葛飾区の四つ木地区町会有志は2015年7月28日、地元選出の平沢勝栄・衆議院議員(自由民主党)を招き、安保関連法制の説明会・意見交換会を四つ木地区センターで開催した。町会の人達が、自民党議員を呼び、このような意見交換会を開催することは意義深い。事前に平沢氏の支持者からの「平沢勝栄代議士への事前のご質問」が配布された。内容は以下の通りである。

****

今回の集団的自衛権は、密接な関係にある他国が攻撃を受けそれが日本に及ぶと政府が判断すれば、日本が直接攻撃されていなくても相手国に武力行使ができることになる。これは専守防衛の枠を越えることにならないか。

集団的自衛権による武力行使は他国の領域では行わないことが原則としながら例外として「ホルムズ海峡の機雷掃海」をあげる。実際にはイランは欧米と核問題で合意が進み戦争の火種がなくなっているように思える。これを唯一の例外としてあげているのかよくわからない。

従来は日本周辺での米軍の後方支援であったが、日本周辺という地理的制限を外した。また、国際平和支援法は、多国籍軍など諸外国の軍隊の後方支援まで行うようにする法律のようである。これは米軍や多国籍軍の行う戦争に日常的に関わっていくことになり、日本が戦争に巻き込まれていくことになるのではないか。

憲法9条は国際紛争を解決する手段として武力行使はしないとある。他国のため世界へ出向いて武力行使は憲法に違反するのでは。集団的自衛権を行使したいなら、憲法をまず変えるのが筋道ではと言う意見もある。一内閣の憲法解釈の変更だけでことを進めることは、憲法の上に内閣を置くことになり、立憲主義を蔑ろにするものと憲法学者は国会で発言していたが、どうなのか。

中東では日本は戦争をしない国と言う信頼感で一目置かれていた。米軍や多国籍軍と一緒になって戦うと言う安保法案が、この国際的信用を壊すのではないかという不安がある。

何より恐れていることであるが、中東での対テロ作戦に軍事的に関わることは、日本が報復(テロの対象)にされるのではないか。

安保法制は中国や北朝鮮の抑止力になると言うが、かえって中国や北朝鮮の軍拡を推し進め、際限のない軍拡競争と一触即発の事態を招くのではないか。

世論調査では国民の過半数が反対、また多くの人が今国会での採決に反対している。それでも採決を急ぐ理由は何か。

残念ながら、平沢氏の講演はこの質問に答える内容ではなく、北朝鮮のミサイルが日本を狙っているとか、中国の東シナ海ガス田施設などの海洋進出の脅威など安全保障環境の変化を強調し、法整備の必要性を説いた内容であった。

講演後、会場との意見交換があった。

質問「事前に10項目のご質問をなされた方は、平沢先生の講演内容に納得されたのでしょうか」

事前の質問者は納得されておらず、以下の質問を重ねた。「特に聞いておきたいことは『日本がテロの対象にされるのではないか』と言う心配です」

平沢氏「日本はすでにテロの対象にされている。テロを防ぐために入管を厳しく取り締まらなくてはならない」

質問「安全保障環境の深刻な変化と言いますが、1962年のキューバ危機の時は核戦争一歩手前までいきました。アメリカも日本もその時、集団的自衛権の要請はありませんでした。その状況に比べ現在の環境の変化が深刻だとは思えません。何より、アメリカと中国の経済関係は親密であり、それは日中でも同じことです」




希望のまち東京in東部





#希望のまち東京in東部 #台東区 #足立区 #荒川区 #江戸川区 #葛飾区 #江東区 #墨田区 #市民 #政治 #seiji #イベント
Powered by 林田力
希望のまち東京in東部
希望のまち東京in東部