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希望のまち東京in東部第77回市民カフェ「西葛西シール投票」

希望のまち東京in東部は2016年1月28日(木)、希望のまち東京in東部第77回市民カフェを東京都江東区東陽の希望のまち東京in東部事務所で開催した。今回は西葛西シール投票を検討した。

「わたかつ」(私たちの街頭活動チーム)が2016年1月24日に「超☆太郎対話」を開催した。山本太郎参議院議員を招いた、市民対話型のトークイベントである。山本議員は、安保法反対は昨年夏と比べて、今は熱気が萎んでおり、それだけでは厳しいと述べた。生活の問題を取り上げるべきとの話であった。朝堂院大覚氏や立花孝志・NHKから国民を守る党代表も参加していた。林田力は立花孝志氏と日本海賊TVの番組に一緒に出演した。

希望のまち東京in東部第23回シール投票を2016年2月7日(日)午後1時から3時まで江戸川区の西葛西で開催する。SMAPの問題を取り上げたらどうか。労働問題、ブラック企業問題に絡めて取り組んだらどうか。可能ならば奨学金の問題も取り上げたい。奨学金と自衛隊を絡ませる。投票率や奨学金について世界各国の比較を表にして提示する。

シール投票はSMAP問題、奨学金、緊急事態条項の3点とする。自由回答として安倍首相に一言。実のところ、SMAPは円満独立の予定であったが、木村拓哉が裏切って御破算になったという指摘がある。これが労働問題であり、若者の問題に通ずる。「SMAP解散騒動、キムタクは裏切り者か」。回答は「思う」「思わない」。中居正広と木村拓哉のどちらを支持するか。芸能事務所の実態を議論する。SMAPを切り口にして日本の社会の問題を語る。

緊急事態条項に対しては、憲法で参議院の緊急集会が規定されている。緊急事態条項は不要である。議会が存在しない事態を避けるために参議院は半数改選とした。安倍首相は外遊などを理由に臨時国会を召集しなかった。国会を無視している。海渡雄一弁護士が「自民党改憲案緊急事態条項はナチスの1933授権法と1938国家総動員法の再来だ!緊急事態条項は、国会の自殺につながりかねない」を出している。安倍首相は自分の都合のいいことばかりを言っている。

大企業は脱法的な納税回避をしている。ソフトバンクは純利益が788億円もありながら、法人税納税額は僅か500万円である。タックスヘイブンは問題である。タックスヘイブンを全世界的に阻止しようという動きがある。日本の大企業の租税回避はタックスヘイブンよりも控除の問題である。それならば解決策は石原慎太郎流の外形標準課税になるのではないか。

どうしてソ連邦は一国社会主義を選択したのか。あの時代状況で一国社会主義を採らなければ世界から袋叩きになったのではないか。『風の谷のナウシカ』は映画と原作は異なる。単純な自然保護ではない。日本の歴史は中国史と密接である。帝国になるとナショナリズムは弱まる。清朝においては国民であることよりも、モンゴル人はモンゴル人、チベット人はチベット人という意識が強かった。

ファシズムを考えなければならない。共産主義とファシズムには表面的に似ている点があることに注意しなければならない。「能力に応じて働く」という思想はブラック企業と外形的に似ている。金融資本主義が問題である。



希望のまち東京in東部西葛西シール投票

希望のまち東京in東部は2016年2月7日、第23回シール投票を江戸川区の西葛西駅北口で開催した。2016年初のシール投票である。江戸川区は2014年8月30日に昭和通り商店街で実施した第4回集団的自衛権シール投票に続いて二度目である。参加者は12人。江戸川区から3人の方が参加され東部地域のつながりが少し広がった。
道行く人にシール投票は「SMAP問題は実は労働問題?」「今の大学の奨学金って卒業時には500万円の借金を抱えることになるのを知っていますか?」などの質問をしながら、2時間で30人の江戸川区民の声を聞いた。何をやっているのかわからず「ものを売りつけられるのかと思った」と言いながら、テレビのニュースをよく見るけど緊急事態条項の言葉を聞くのは初めてという女性と話が弾む。
西葛西シール投票では「戦争法制ぶっ潰せ江東行動」と映画『日本と原発 4年後』江東上映会のパネルも並ぶ。シール投票と合わせて、2000万署名集めも集めた。署名をしてくれた人には江東区の人もいて、東京大空襲の時には6人兄弟で火の海の中を逃げた話をされた。上映会のパネルは今日が初デビューである。隣の区へも映画を見にきてくださいとビラを渡した。
シール投票の設問はSMAP問題、奨学金、緊急事態条項の三つである。政治問題だけでなく賛否両論はあったが、「SMAPの解散騒動」もテーマとしたことが特徴である。また、初めての試みとして、性別年代別の回答数も集計した。結果は以下の通り。

◆SMAP解散問題「キムタクは裏切り者か?」
「SMAP問題」では少しきつい「キムタクは裏切り者か」という設問にしたが、そう思わない人の方が多かった。若い人は男女とも「そう思わない」人が多く、「そう思う」人は男女とも40代以上の人であった。年配の男性は「そう思う」人だけであった。
○そう思う→6人
男性
0-10代:0
20-30代:0
40-50代:1
60代以上:2
女性
0-10代:0
20-30代:0
40-50代:2
60代以上:1
○そう思わない→13人
男性
0-10代:3
20-30代:1
40-50代:0
60代以上:0
女性
0-10代:1
20-30代:1
40-50代:5
60代以上:2
○わからない→2人

◆緊急事態条項
緊急事態条項については「知っている」と「知らない」がほぼ半々であった。若い世代に知らない人が多く、「知っている」と答えてくれた人も男女の間で面白い現象がありった。40代以上男性は総て知っていたが、40代以上の女性は「知っている」「知らない」が半々であった。
○知っている→13人
男性
0-10代:0
20-30代:1
40-50代:3
60代以上:2
女性
0-10代:0
20-30代:0
40-50代:4
60代以上:3

○知らない→12人
男性
0-10代:1
20-30代:2
40-50代:0
60代以上:0
女性
0-10代:1
20-30代:1
40-50代:6
60代以上:1

○わからない→1人

◆大学の奨学金問題「日本は利子つき返済。世界は返済不要」 
「奨学金問題」では「知っている」人が多く、40代以上の男女は殆ど知っていた。若い人(30代まで)も男性では半々、女性は「知らない」人だけであった。
○知っている→21人
男性
0-10代:1
20-30代:1
40-50代:6
60代以上:2
女性
0-10代:0
20-30代:0
40-50代:7
60代以上:4

○知らない→7人
男性
0-10代:2
20-30代:1
40-50代:0
60代以上:0
女性
0-10代:1
20-30代:2
40-50代:1
60代以上:0

自由回答「アベ政権に一言」では以下の意見が寄せられた。
「多田区長へ。子ども食堂は1学区に1つ、学童クラブを拠点にやるとよいと思います。その為にも学童クラブのおやつを復活し、子どもを見守る大人をもっと増やしてください」
「日本会議から閣僚を選んでいることを国民に明らかにしなさい」
「福島の甲状腺癌増加の事実を認めなさい」
「介護切り捨て、派遣法改悪、年金消えて、アベは辞めろ?ウソつき」
「緊急事態条項で首相に全権を与えて人権を制限する乘は止めなさい。国会も開かないなんてムチャクチャです」
「少子化問題にまじめに取り組んで」

シール投票終了後の反省会では以下の意見が出た。「キムタクは裏切り者か」という設問は分かりにくい。ネガティブな設問は良くないのではないか。質問は単純でいい。いじめ問題や「バイト代に不満がありますか」「老後が不安ですか」などが考えられる。食いついてきた人に説明ビラを渡す。緊急事態条項を説明するビラがあれば良かった。

駅前は反応が悪い。通り過ぎる人が多い。西葛西駅は特に人が止まらない。やはりスーパーや商店街がいい。ロケーションを考えなければならない。シールの色がバラバラは良くない。細かいところに気を使うべきである。幟旗は風対策が必須である。

シール投票自体は悪いことではない。デモは非日常的であるが、シール投票は日常的なイベントである。シールを貼ってもらうだけが目的ではない。耳を傾けてくれる人を大切にする。私達の考えを伝えるのでなく、普通の人の関心ある話題から聞いてみることを次回からはやっていこう。

今回初めて年代別性別で実施した。相手の年齢を聞くことは良くない。シールを貼る場所が複雑になって混乱するというマイナス面はあるが、世代によって顕著な差があることが分かった点は収穫である。今後も回答者属性別のシール投票を実施したい。

市民運動に対する積極的拒否反応が増えている気がする。これは消極的拒否反応とは異なる。亀戸は消極的拒否反応だけであった。この背景には地域的要因と社会的要因があるのではないか。亀戸は市民運動の街頭活動が多く、見慣れているのではないか。それに比べると西葛西は珍しいのではないか。社会的要因としてはSEALDsらがもてはやされる一方で市民運動に強い反感を抱く層も増えているという世論の分裂傾向が深まっているのではないか。

最後に希望のまち東京in東部のシール投票の履歴は以下の通りである。
第1回集団的自衛権シール投票、亀戸、2014年7月20日
第2回集団的自衛権シール投票、北千住、2014年8月3日
第3回集団的自衛権シール投票、金町、2014年8月9日
第4回集団的自衛権シール投票、小岩、2014年8月30日
第5回集団的自衛権シール投票、北千住、2014年9月9日
第6回「選挙に行こうプロジェクト」錦糸町、2014年11月29日
第7回「選挙に行こうプロジェクト」立石、2014年12月6日
第8回「選挙に行こうプロジェクト」亀戸、2014年12月7日
第9回「選挙に行こうプロジェクト」北千住、2014年12月13日
第10回、富岡八幡宮前シール投票、門前仲町、2015年1月4日
第11回、成人式シール投票、江東区住吉、2015年1月12日
第12回、区議会への要望、江東区亀戸、2015年2月21日
第13回、江東区議選・区長選、江東区亀戸、2015年4月12日
第14回、足立区議選・区長選、千住旭町商店街、2015年4月18日
第15回、足立区議選・区長選、北千住駅西口歩道橋上、2015年5月10日
第16回、足立区議選・区長選、五反野駅前、2015年5月13日
第17回、あだちフェスタ@パラマウント、足立区千住関屋町、2015年7月11日(東京あだちフェスタ実行委員会主催)
第18回、亀戸に辺野古の海がやってきた、亀戸歩行者天国、2015年7月12日(9条の会・江東と共催)
第19回、豊洲ビバホーム前宣伝行動、江東区豊洲、2015年8月22日(戦争法案ぶっ潰せ江東行動主催)
第20回、戦争いやだ!市民青空フォーラム、北千住駅西口歩道橋上、2015年9月13日(戦争いやだ!足立憲法学習会主催)
第21回、戦争法廃案をめざす足立区民集会、北千住駅西口歩道橋上、2015年10月23日(戦争いやだ!足立憲法学習会主催)
第22回、豊洲ビバホーム前宣伝行動、江東区豊洲、2015年11月28日(戦争法制ぶっ潰せ江東行動主催)
第23回、江戸川区西葛西、2016年2月7日






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