社会
林田力

北海道警巡査部長が電子計算機使用詐欺

北海道警帯広警察署の巡査部長はクレジットカードの情報を悪用して電子計算機使用詐欺を行った。巡査部長は捜査書類に書かれていたクレジットカード番号を不正に利用し、17万円分の電子マネーを購入し、自分のプリペイドカードに入金した。神戸地方裁判所の国分史子裁判官は2020年7月27日、懲役2年6か月の実刑判決を言い渡した。

 

「警察官として、勤務する中で得た犯罪や捜査の知識を悪用したもので犯行はきわめて悪質だ。また、家族と暮らすだけの十分な給料を受け取りながら、新車を買う金などのための犯行で、酌量の余地がない」(「「警察官の知識を悪用」実刑判決」NHK 2020年7月27日)

 

「捜査から着想を得て犯行に及んでいて、極めて悪質」(「捜査書類のクレジットカード番号を…北海道警元巡査部長に実刑」北海道放送2020年7月28日)

 

警察不祥事が多すぎる。警察不祥事の中でも警察官が詐欺師になる警察詐欺という類型が増えている。埼玉県警草加署巡査(22)は死体検案名目で遺族から現金82万円をだまし取った。川越署巡査(25)は遺族に遺体の防腐処置費用として現金50万円をだまし取ろうとした。「警察官として、勤務する中で得た犯罪や捜査の知識を悪用したもので犯行はきわめて悪質」は埼玉県警の警察詐欺にも当てはまる。

 

これらが警察のモラルでは身内も近所に顔向け出来ないだろう。税金で賄われていることを自覚していない。大胆な内部変革を行わなければ、国民の警察への敵視目線は永久に継続するだろう。

警察官の薬物汚染は深刻

警察官の薬物汚染は深刻である。全国各地で警察官の薬物犯罪が起きている。

北海道警察では札幌中央署薬物銃器対策課の巡査部長が2018年10月10日に覚せい剤取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕された。

京都府警警察学校初任科生の巡査は大麻を所持し、警察学校で同期の腕時計を盗んだとして、2019年7月に大麻取締法違反罪や窃盗罪で起訴された。

兵庫県警尼崎南署留置管理課の巡査は2020年5月13日、大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された。

大阪府警堺署地域課の巡査は2020年6月4日、大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕された。

山形県警巡査は知人から乾燥大麻を有償で譲り受けたとして、2020年7月13日に大麻取締法違反(譲り受け)の疑いで逮捕された。

警察不祥事の背後には多数の類似事件があると考えるべきであろう。警察は依存性薬物に甘いのではないか。依存性薬物の入手経路が問題である。警察官に薬物を販売した売人が存在するだろう。警察官と依存性薬物の売人の癒着も疑われる。依存性薬物売人と警察官の癒着がないか明らかにする必要がある。警察主導の危険ドラッグなど違法薬物のキャンペーンは、普段は癒着していて時々点数稼ぎで摘発しているのではないか。

大阪府警堺署巡査は元ヤンキーと報道された。「制服を脱ぐとヤンキーというか軽い感じがする男だ。どうも地元の岸和田では派手に遊んでいて、その交友関係から大麻を譲り受けたとの話が流れている」(「大阪府警で大麻汚染 岸和田の元ヤン巡査が同期生らに勧めた代償」AERA dot. 2020年6月20日)。ヤンキーだと真っ当な民間企業には就職できず、警察くらいしかないとなるのだろうか。

大和ハウス工業の温泉詐欺

大和ハウス工業株式会社は運営する温浴施設で、温泉水ではないのに温泉と表示していた。これは不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)第5条(優良誤認表示)に違反する。問題の温浴施設は「岩塩りんくうの湯」(大阪府泉佐野市)と「岩塩温泉和らかの湯」(兵庫県尼崎市)である。


大和ハウス工業は「岩塩温泉」と称し、特定の浴槽に「ブラック岩塩」と「ピンク岩塩」を使用しているとし、「岩塩温泉」では効能として、「切り傷、火傷、慢性皮膚炎、慢性婦人病・糖尿病・高血圧・関節痛・打ち身、動脈硬化神経痛、慢性消化器炎、胃弱、冷え性など」と表示していた。

 

ところが、実際に使用されていたのはソーダ灰(炭酸ナトリウム)などで、効能を表示できる医薬品や医薬部外品ではなく、工業用水を温めて入浴剤を入れたり、井戸水を使用したりしていた(「「温泉は虚偽」大和ハウスほか1社に景表法違反で措置命令」Net IB News 2019年8月30日)。

 

大阪府は2019年8月27日、再発防止などを命じる措置命令を出した(大阪府「不当な表示を行っていた事業者2者に対する措置命令について」2019年8月27日)。消費者庁も優良誤認表示にあたるとして、一般消費者の誤認を排除するための措置や再発防止などを求める措置命令を出した。

 

大和ハウス工業の表示は温泉詐欺と言っていい行為である。消費者に対して、実際のものよりも著しく優良であると示すことにより、不当に顧客を誘引し、一般消費者による自主的かつ合理的な選択を阻害するおそれがある。温泉か温泉ではないかは消費者にとって重要な問題である。東京都江戸川区船堀の「まねきの湯」は東京健康ランドと称していたが、事業者が変わった後で温泉を掘り、それによって天然温泉を称している。大和ハウスの行為は市場を破壊するものである。真面目な事業者の経営努力や投資をあざ笑うものである。

 

「これはかなり悪質な詐欺行為だ。工業用水によって「利用客が体調を崩した」というような直接的な被害は今のところないが、「温泉の効能」を信じていた利用客は多くいたはずだ」(「大和ハウス工業 またもや不祥事発覚」住生活新聞2019年11月4日)

 

「効能を期待して通っていた利用者の気持ちはどうなるのか?これは、一般消費者を狙った詐欺と言われても仕方ない」(「大和ハウス工業、1年で5回目の不祥事発覚」住生活新聞2020年4月6日)

 

大和ハウス工業は不祥事が続出している。大和ハウス工業は2019年4月12日、同社が建設した賃貸アパートや戸建て住宅の約2000棟が建築基準に適合していなかったと発表した。再調査によって、国から認定されていない基礎を使った不適切住宅が、新たに約1900棟も見つかった。

 

「人口減少という抗えない時代の変化に対して、「根性」と「頑張り」で立ち向かおうとする、時代錯誤の経営哲学が背景にあるのではないだろうか」(窪田順生「レオパレスや大和ハウスの不祥事、元凶は時代錯誤の「体育会ノリ」だ」Diamond Online 2019年6月20日)

 

大和ハウス工業では実務経験を充足していない社員が施工管理技士の技術検定試験を受験し、合格していた。大和ハウス工業の施工管理技士資格保有者4143人中349人が受験資格を満たしていないにもかかわらず合格していた。住宅の工事現場で働いた例はないという(伊藤大輔「大和ハウス、急拡大でチェック後手 工事監督の資格問題」日本経済新聞2019年12月18日)。退職者2224人のうち、実務経験を充足していない可能性がある社員が35人いた。

 

受験者の上司や各事業所の管理部門のチェックが不十分なまま、「実務経験証明書」に社印を押印したこともあったという。社員の経歴や実務経験に関する情報を一元的に管理するシステムが整備されていなかったので、実務経験証明書の内容を確認したり照合したりする手段がなかったという(昆清徳「内部通報が暴いた大和ハウス工業の重大な不備 施工管理技士の試験でずさんすぎる管理体制が明らかに」ITmedia 2019年12月19日)。

 

大和ハウス工業が残業代不払いや時間外労働で是正勧告
https://note.com/hayariki/n/ne88a1a063758

兵庫県警巡査が大麻所持容疑で逮捕

兵庫県警尼崎南署留置管理課の巡査(22)=神戸市中央区元町通6丁目=は2020年5月13日、大麻を所持していたとして、大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕した。逮捕容疑は4月8日午後1時35分頃、自宅マンションの敷地内に若干量の乾燥大麻を保管していたこと。

 

巡査は「大麻を持っていたことに間違いありません」と容疑を認めている。「大麻を使用した」とも供述している(「大麻所持容疑で兵庫県警の巡査を逮捕 自宅マンションの敷地で/兵庫県」サンテレビ2020年5月13日)。巡査は2016年に県警に採用された(「兵庫県警の22歳巡査、大麻所持容疑で逮捕」朝日新聞2020年5月13日)。

 

2020年3月に外部から「巡査が大麻を所持している」という情報が寄せられ捜査を開始。4月8日にマンション敷地内で大麻草を押収した(「「大麻を使用している」と情報提供 自宅敷地内で所持の兵庫県警巡査を逮捕」神戸新聞2020年5月13日)。5月13日朝に自宅を捜索した。自宅からは大麻の葉などを細かく砕く「クラッシャー」とよばれる道具が見つかった(「警察官が『大麻所持』で逮捕…自宅に“大麻用道具”あり容疑認める「吸ったことある」」MBS 2020年5月13日)。

 

「兵庫県警巡査を逮捕、大麻所持疑い」産経新聞2020年5月13日

「22歳警察官を『大麻所持』の疑いで逮捕…「大麻を吸ったことがある」」関西テレビ2020年5月13日

 

埼玉県警で証拠品紛失を隠蔽

埼玉県警は警察署で保管していた死亡小学生の遺品の腕時計を紛失した。腕時計は母親からの十歳の誕生日プレゼントだった。事件当時も身に着けており、母親が事件直後に署に任意提出していた。事件を担当していた男性元警部補(61)=定年退職=が紛失を隠すために目録文書を偽造した容疑がある。

 

警部補は腕時計の記載があった押収品目録交付書を遺族の母親から回収し、破棄した。さらに「腕時計」の記載を削除して改めて渡した(「証拠品紛失を隠ぺい?遺族からリスト回収し破棄か」テレビ朝日2019年2月17日)。元警部補は「腕時計を遺族に返したように装うためだった」と述べた一方で供述が変遷しているという(「元警部補を書類送検 小4ひき逃げ 証拠紛失隠ぺい 埼玉県警」東京新聞2019年9月28日)。

 

埼玉県警は2019年9月27日、虚偽有印公文書作成・同行使と公用文書毀棄容疑で捜査に関わっていた男性元警部補(61)=定年退職=を書類送検した。県警は同日までに、証拠品管理に不手際があったなどとし、熊谷署の元交通課長代理や元警部補の上司ら5人を訓戒や所属長注意とした(「元警部補を書類送検=遺品紛失を隠ぺい疑い-埼玉県警」時事通信2019年9月27日)。

 

母親の代理人弁護士は「腕時計をなくしたことを隠すために文書を回収して破棄し、新たに虚偽の文書を作ったのではないか」と指摘。虚偽公文書作成の疑いがあると主張していた(「紛失遺品記載文書を破棄疑い 埼玉県警、元警官を書類送検へ」東京新聞2019年2月17日)。

 

母親は、「事件の捜査もいい加減だったのではないかと不安になっています。警察には本当のことを話していただいた上で、全力で犯人逮捕に向けて動いてもらいたいです」とコメントしている(「埼玉県警 証拠品の10歳男児“遺品”紛失」日本テレビ2019年2月17日)。

 

紛失を隠蔽した点で悪質である。子どもの大切なものをきちんと管理せずになくし、紛失をなかったことにしようとした。自己の責任逃れしか考えない公務員体質である。腕時計は遺族にとっては形見である。公務員感覚は民間感覚と乖離している。民間企業と異なり、税金が収入源のためにモラルハザードが起きている。

 

税金を使って働いて給料を貰っている自覚も無く再発防止もできず、毎日のように警察不祥事が起きている。不祥事が発覚すると杜撰な管理と隠蔽体質。調査をしても大した成果は出ない。警察不祥事は、もっと大問題にしないといけない。

 

警察組織はグループシンク(集団浅慮Groupthink)が起きやすい。不合理あるいは危険な意思決定が容認されやすい。集団の凝集性が高い場合や外部と隔絶している場合に起きやすい。グループ・シンクを避けるためには、異なった意見を十分に受け入れ、建設的な批判を重視し、選択肢の分析に時間をかけることが必要である。

 

埼玉県警では草加署刑事課巡査が遺族から金を騙し取る事件が起きた。警察の要求には一々合理的な目的を確認する必要がある。被害者や遺族にも警察対応で弁護士が必要になるのではないか。

続警察不祥事

警察不祥事担当の警視庁巡査部長が府中市でひったくり

警視庁人事1課監察係の巡査部長(29、府中市白糸台)が東京都府中市の路上で女性からバッグをひったくったとして窃盗容疑で逮捕された。巡査部長は容疑を認めているという。ひったくりは強盗にならないのか。警察官が容疑者だと甘くなりがちではないか。


逮捕容疑は2020年2月4日午後10時50分頃、自宅近くの路上で、歩いていた70代の自営業の女性を自転車で追い抜きざま、女性が左手に持っていた現金4万円などが入ったバッグをひったくったとしている(「警視庁巡査部長を逮捕 自転車で女性のバッグひったくった疑い」毎日新聞2020年3月19日)。勤務を終えていったん帰宅した後だったという。

 

巡査部長は2017年4月に人事1課監察係に配属され、職員の不祥事に関する手続きなどを担当していた(「警察官を逮捕、70代女性からひったくり容疑 警視庁」朝日新聞2020年3月19日)。警察不祥事を担当する警察官が警察不祥事を起こした。警察組織の自浄能力のなさを指名している。情報公開と外部監察が必要である。

 

近時の警察不祥事では警察官が職務を騙って犯罪を行う警察犯罪が目に付く。埼玉県警草加署巡査(22)は死体検案名目で遺族から現金82万円をだまし取った。埼玉県警川越署巡査(25)は遺族に遺体の防腐処置費用として現金50万円をだまし取ろうとした。ひったくりは、より粗暴な警察不祥事のパターンである。

 

警察不祥事は人間のすることではない。警察不祥事は無神経の極みである。依願退職で人生リセットは許されない。花見自粛要請の中でも、外出自粛中でも警察不祥事は追及する価値がある。

続警察不祥事

佼成病院最初の新型コロナウイルス感染者は孤発例か

立正佼成会附属佼成病院(杉並区和田、杏林学園教育関連施設)の最初の新型コロナウイルス(COVID-19; coronavirus disease 2019)感染者の感染経路が謎である。渡航歴や感染者との接触歴はない(「東京の80代男性死亡…海外渡航や感染者との接触なし」読売新聞2020年2月26日)。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」にも乗船していない(「死因は肺炎、クルーズ船乗船せず」共同通信2020年2月26日)。


孤発例になるのだろうか。「孤発例の周辺には必ずその感染源となった見えないクラスターがあるはず」(押谷仁「COVID-19への対策の概念」2020年3月29日暫定版、33頁)。

 

佼成病院の新型コロナウイルスは報道の扱いが小さく、具体的な情報が出ない点が不審である。感染経路が不明のため、情報を出さないことにしたのかもしれない。しかし、不明ならば尚更判明している動線を明らかにする必要がある。それによって各人が各人の判断で自衛できる。現状では自衛可能な人も自衛できない。

 

Twitterでは患者がどこの区の住民であるなどの指摘がされている。深刻な事態と分かっていたから情報が出ないのではないか。佼成病院では4人が新型コロナウイルスに感染した。5人以上の感染者を出すとクラスターとされる。あまりに情報が出ないと4人でとどまらせたという作為性まで感じてしまう。

https://hayariki.wixsite.com/hayashida/post/kosei_nurse_covid19

 

埼玉県警が北本で第二の桶川ストーカー事件

埼玉県警で第二の桶川ストーカー事件と呼ぶべき事件が起きた。元県職員の無職の男性(加須市久下、62)が2020年1月16日に北本市内の小学校敷地内で、知人女性の顔を拳で複数回殴った上、車で女性をはねて負傷させ、助けに入った別の女性も殴って負傷させた。

 

それまでも元県職員は女性への攻撃を繰り返していた。最初は元県職員が女性の車のタイヤを刃物で刺したとして、鴻巣署に器物損壊容疑で逮捕された。元県職員は女性と示談し、ストーカー規制法に基づく接近禁止命令を受け、釈放された。ところが、釈放直後に、元県職員は女性方近くを車で走り、女性の通報により、署から再度警告を受けた。その数日後の女性が子どもを迎えに行った小学校で事件が起きた。

 

埼玉県警の対応に問題がある。警察は女性に事件について口外せず、転居や転職を求められたという(「女性に暴行、車ではねる…北本の小学校で ストーカー逮捕 公表せぬ県警、女性に口外禁止や転居転職求める」埼玉新聞2020年3月31日)。加害者が公務員ということで身内意識が働いたのか。

 

元県職員は2001年、公務と偽って別の女性の親族の戸籍謄本などを不正取得した有印公文書偽造などの事件で有罪判決を受けた。その執行猶予中に、この女性の中傷ビラをまいたなどとして、ストーカー規制法違反と名誉毀損の罪で実刑判決を受けていた。

 

公務と偽った個人情報の不正取得は埼玉県警でも行われている。埼玉県警岩槻署の男性警部補は2010年2月から2014年6月にかけ、「捜査に必要」と偽り、携帯電話会社などに知人女性の個人情報を照会した。埼玉県警川口署地域課の巡査は公用端末で不正に取得した女性の住宅に侵入し、現金などを窃取した(「個人情報不正照会、住居侵入、捜査書類偽造… 埼玉県警、2人免職、1人停職」産経新聞2015年1月24日)。警察不祥事と類似の所業の元職員に親近感を抱いたのだろうか。

 

元職員は殺人未遂容疑で逮捕されたが、傷害罪で起訴された。女性の顔を殴り、車ではねる行為が殺人未遂とならないことが不思議である。初公判は2020年3月25日、さいたま地裁で開かれた。検察側は懲役2年を求刑、弁護側は執行猶予付き判決を求めて結審した。判決は4月8日に言い渡される。

 

北本市は北本いじめ自殺事件が悪名高い。北本いじめでは同級生から「きもい」と悪口を言われ、下駄箱から靴を落とされ、「便器に顔をつけろ」と言われていた。ところが、北本いじめ自殺裁判の東京地裁判決(舘内比佐志裁判長、杉本宏之裁判官、後藤隆大裁判官)は、これらの事実を認定しながら、「一方的、継続的ではなく、自殺の原因になるようないじめがあったとは認められない」と、いじめを否定した。市民感覚と乖離している。公務員かばい合いの意識が強いのだろうか。

 

槇原敬之さん覚せい剤取締法違反容疑

槇原敬之さんが自宅で覚醒剤を所持していたなどとして2020年2月13日に覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されました。「どんなときも どんなときも」依存性薬物はダメ、ゼッタイです。槇原さんはTwitterで「犬2匹&猫1匹と暮らすシンガーソングライター」と自己紹介していますが、ペットの世話はどうなるのでしょうか。まさかペットにも薬物を摂取させるようなことをしていないでしょうか。

 

槇原敬之さんは21年前にも覚せい剤事件がありました。薬物犯罪の再犯率の高さを裏付けるものです。薬物犯罪は何年経っても油断できません。近時は依存性薬物について危険性よりも、治療や支援、回復を重視すべきとの論調がありますが、その再考が必要でしょう。

 


「田代まさしさんの例が示すように回復は非常に困難です。その事実から目を背けて危険性よりも回復の重視を主張することは、不利益事実に触れない無責任な言説になります」(林田力「沢尻エリカさんMDMA所持容疑で『麒麟がくる』どうなる」ALIS 2019年1月20日)

https://alis.to/hayariki/articles/3Vj9jv4v8LoD

沢尻エリカさんに続いて芸能界の薬物汚染の深刻さを示します。同居人の悪影響を受けた点でも共通します。「男性との関係を切れなかったばかりに、同じ過ちを繰り返したと言わざるを得ない」(山下伸基「槇原敬之容疑者、同居男性と決別できなかったことが過ちの原因」サンスポ2020年2月14日)。薬物関係者と接点を持たないことが必要です。薬物関係者が会いたいと言ってきても会ってはなりません。

新警察不祥事

【書名】新警察不祥事/シンケイサツフショウジ/New Police Scandal
【著者】林田力/ハヤシダリキ/Hayashida Riki
『新警察不祥事』は『続警察不祥事』(Amazon Kindle 2019/8/10)以降の事件を中心とした警察不祥事の記録である。『続警察不祥事』は『警察犯罪』(Amazon Kindle 2019/6/28)以降の事件を中心に警察不祥事の記録。それ以前の事件も続報をアップデートしている。
警察不祥事の実態をありのままに記した。本書を読んで得をすることはあっても損をすることはないだろう。警察不祥事は怒りや疑念を呼び覚ます。警察の非人道的な行動を肯定する訳にはいかない。市民の憤り、恐怖と不安は想像を絶する。目に余る腐敗ぶりである。本腰を入れて調査する必要がある。
There are many police scandals, especially criminal behavior of police officers happening in Japan. Many of them are profit motivated and violence related.

警察不祥事
警察詐欺
冤罪
自白強要
愛媛県警が杜撰な捜査で女子大生を誤認逮捕
特殊詐欺決めつけ捜査で無罪判決
神奈川県警巡査が特殊詐欺の受け子
京都府警巡査長が特殊詐欺名目で詐欺
京都府警パトカーが脇見運転で玉突き事故
栃木県警巡査部長が検視で腕時計を盗む
京アニ放火犠牲者の腕時計を警察が紛失
千葉県警警部が保護男性を全裸に
警察官のわいせつや窃盗が公表されず
神奈川県警巡査が遺失物横領
福岡県警公安所属の巡査長が捜査費などを窃盗
大阪府警警部がコンビニ万引き
和歌山県警交通機動隊員が時速167kmの速度違反
千葉県警巡査と新潟県警巡査を速度違反で書類送検
愛知県警でG20外相会合警備計画書紛失
池袋母子死亡事故の容疑者を書類送検
薬物犯罪の被告人が護送車両から逃走
カルロス・ゴーン事件と日本版司法取引の矛盾
再逮捕は特捜部の時間稼ぎ
東京五輪招致贈収賄疑惑の捜査開始
カルロス・ゴーンさんレバノン出国と人質司法
キャロル・ナハスさん逮捕状と中世並みの司法
カルロス・ゴーン記者会見で検察主導を指摘
コインハイブCoinhive裁判
コインハイブ事件で検察側が控訴
コインハイブ裁判は逆転有罪判決
かんぽ生命の不適切契約で調査報告書

 

新警察不祥事




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