佼成病院最初の新型コロナウイルス感染者は孤発例か

立正佼成会附属佼成病院(杉並区和田、杏林学園教育関連施設)の最初の新型コロナウイルス(COVID-19; coronavirus disease 2019)感染者の感染経路が謎である。渡航歴や感染者との接触歴はない(「東京の80代男性死亡…海外渡航や感染者との接触なし」読売新聞2020年2月26日)。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」にも乗船していない(「死因は肺炎、クルーズ船乗船せず」共同通信2020年2月26日)。


孤発例になるのだろうか。「孤発例の周辺には必ずその感染源となった見えないクラスターがあるはず」(押谷仁「COVID-19への対策の概念」2020年3月29日暫定版、33頁)。

佼成病院の新型コロナウイルスは報道の扱いが小さく、具体的な情報が出ない点が不審である。感染経路が不明のため、情報を出さないことにしたのかもしれない。しかし、不明ならば尚更判明している動線を明らかにする必要がある。それによって各人が各人の判断で自衛できる。現状では自衛可能な人も自衛できない。

Twitterでは患者がどこの区の住民であるなどの指摘がされている。深刻な事態と分かっていたから情報が出ないのではないか。佼成病院では4人が新型コロナウイルスに感染した。5人以上の感染者を出すとクラスターとされる。あまりに情報が出ないと4人でとどまらせたという作為性まで感じてしまう。

https://hayariki.wixsite.com/hayashida/post/kosei_nurse_covid19



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