レオパレス21広報部長にパワハラ告発
株式会社レオパレス21(東京都中野区本町)の広報部長が暴行、暴言、パワハラ、セクハラ、アルハラで告発されていた(「レオパレス広報部長が暴行、セクハラで告発されていた」文春オンライン2019年7月17日)。記事は告発された人物をT広報部長とするが、「高野氏」と記載している箇所がある。
このT氏は賞罰委員会で処分されたが、処分の翌年に社長室長と広報部長に抜擢された。ここからは岡山県警の警察不祥事対応を連想した。岡山県警の警察学校では教官が生徒の胸をサバイバルナイフで複数回突き、入院させる不祥事が起きた。ところが、ナイフで刺された生徒が退職し、刺した教官の警部補が警察に在職し続けている。
レオパレス21は消費者無視の施工不良アパートが問題になった。消費者の犠牲で利益を追求する悪徳不動産業者と経済観念に欠ける公務員は対極のイメージがある。しかし、目先の点数稼ぎに走る点は共通する。どちらも消費者に価値を提供しない。これはマンションだまし売りの東急リバブル東急不動産とも重なる。
岡山の警察学校教官がナイフで生徒を刺す