神奈川県警巡査部長が埼京線痴漢で書類送検

神奈川県警の川崎臨港署地域課の男性巡査部長(40)が埼京線で痴漢したとして2019年3月22日に東京都迷惑行為防止条例違反の疑いで書類送検された。巡査部長は2019年1月22日午前9時15分頃、東京都豊島区の池袋駅に停車中の埼京線車内で、20代のアルバイト女性の尻を衣服の上から触ったとされる。


巡査部長は「好みの女性で触りたかった。1年半ほど前から月1回くらい痴漢をしていた。インターネットなどで埼京線は混雑が激しく、痴漢が多いと知り、自分でもできると思った」などと話しているという(「月に1回痴漢「埼京線ならできると」 神奈川県警巡査部長処分」神奈川新聞2019年3月22日)。巡査部長はこの日は休日で、早朝から赤羽駅で、好みの女性を物色していたとみられる。


性犯罪の警察不祥事は他県で実施することがトレンドなのか。埼玉県警蕨警察署の巡査部長は2018年5月27日に東京都のプールで盗撮したとして、東京都迷惑防止条例違反容疑で逮捕された。岐阜県警では加茂署の巡査長が大阪市浪速区のプールで女性の体を触ったとして、2018年9月2日に府迷惑防止条例違反容疑で大阪府警浪速署に逮捕された。


神奈川県警は3月22日に減給100分の10(6カ月)の懲戒処分にした。巡査部長は同日付で依願退職した。警察官ならば性犯罪でも退職金が出る依願退職。警察ほど性犯罪者に優しい組織はないのではないか。警察組織の処分は身内に甘いイメージがある。処分は懲戒免職でも良かったのではないか。依願退職で退職金が払われることは、納税者として不条理である。タックスペイヤーがタックスイーターに搾取される。


Web小説では依願退職は野放しも同然とのセリフがある。「依願退職がせいぜいでしょう。野放しも同然です」(甘蜜柑『銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(新版)』第121話「エリヤ・フィリップスは頂上を目指す 804年4月~5月下旬 惑星シャンプール」)



新着記事


林田 力 公式Twitter


TOP