警察犯罪

刑事事件になった警察不祥事をまとめた。近時の警察不祥事としては埼玉県警巡査が警察官の立場を悪用して遺族から金をだまし取る詐欺パターンが深刻である。形式的な処分ではなく厳重な処罰が必要である。警察不祥事の度に「厳正に対処する」が常套句になっているが、気持ちがこもっていない。
警察不祥事は繰り返されている。新聞やテレビ報道で連日に渡り警察の不祥事が明らかにされている。警察の腐敗した実態を知り、呆れ果てている。警察不祥事は氷山の一角に過ぎない。組織内部の不正に見て見ぬふりをする傾向がある。
「警察が組織維持のために、世間的には「ノー」が突きつけられるような行動もあえてとる場合がある」(森清勇「増え続ける警察官と不祥事にみる日本の問題」JBpress 2018年9月4日)。警察官から「警察不祥事を公表したい」との声が出なければ駄目である。不正警官は退場した方が警察組織は健全化して、風通しが良くなる。
警察不祥事への対策は外部の目が必要である。人的・組織的対策、技術的対策、物理的対策を総合的に整え、正しい運用を継続できる仕組みを構築しなくてはならない。暴力団との癒着は古典的な問題であるが、半グレや危険ドラッグ売人との癒着など新たに浮上する課題への理解と対応も欠かせない。まず実施すべきことは現状の棚卸しである。どのようなタスクを実施しているか。どのくらいの時間を使っているか。どこに問題があるのかを明らかにする。
民間感覚の外部の目があれば、杜撰な仕事ぶりとそれを稚拙な偽装で隠蔽しようとしていることが明らかになる。実情に全く合わない画一的な仕事の割り振り。市民の反感を煽ることがお前たちの仕事なのかと問い詰めたくなるような不公正かつ不平等な運用。躍起になって警察不祥事を否定しようとする無駄な努力。旧態依然とした組織は、イノベーションによって破壊され、滅びる宿命にある。
There are many police scandals, especially criminal behavior of police officers happening in Japan. Many of them are profit motivated and violence related.
【書名】警察犯罪/ケイサツハンザイ/Japanese Police Crime
【著者】林田力/ハヤシダリキ/Hayashida Riki 

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