詐欺未遂容疑の埼玉県警巡査を守秘義務違反で再逮捕

埼玉県警の川越署刑事課の巡査(25)(川越市中台元町)が業務で知り得た個人情報を漏らしたとして地方公務員法違反(守秘義務違反)容疑で2019年4月24日に再逮捕された。この巡査は警察官の立場を悪用して遺族女性から現金をだまし取ろうとしたとして、2019年4月4日に詐欺未遂容疑で逮捕された。


再逮捕容疑は2月4日、以前に取り扱った業務を通じて知り得た秘密を、別の業務で知り合った男性にメールで知らせた疑い。巡査は2018年11月、川越市内の63歳の女性が自宅で病死した際に検視を担当した。その女性の遺族の住所や名前などの個人情報を、携帯電話のショートメールで40代の男性に教えた。


「40代の男性は去年10月、川越警察署の管内で起きた傷害事件の被害者で事件の担当だった糸井容疑者と数十回メールのやりとりをしていました」(「遺族の個人情報漏えいの疑い 県警巡査を再逮捕/埼玉県」テレビ埼玉2019年4月24日)

「男性は昨年10月末に発生した傷害事件の被害者で、今年2月ごろからやりとりを始めた」(「巡査を守秘義務違反で再逮捕=埼玉県警」時事通信2019年4月24日)


報道では何のために巡査が漏洩し、何のために男性が個人情報を取得したがっていたか不明である。市川海老蔵傷害事件のように半グレ・ヤンキーが「被害者」として現れることはある。警察と半グレ・ヤンキーの癒着による情報漏洩という可能性がある。


個人情報がオレオレ詐欺など特殊詐欺に悪用される可能性がある。遺族から金をだまし取ろうとした巡査である。遺族を食い物にするブラック稼業に加担していたとしても不思議ではない。犯罪の隠れ蓑としては警察官の立場はもってこいである。埼玉県警には免許証も見せたくないとの声がある。


警察不祥事は怒りや疑念を呼び覚ます。市民の憤り、恐怖と不安は想像を絶する。警察の対応は不信を育てる肥沃な土壌である。情報公開なしの警察改革はナンセンスの上にナンセンスを積み重ねるものでしかない。



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