滋賀県警警部が強制わいせつや公用車ラブホテル

滋賀県警の男性警部(53)は2019年7月25日、知人女性に無理やりキスしたなどとして、強制わいせつ容疑で書類送検された。県警は同日、警部を停職1カ月の懲戒処分にし、警部は依願退職した。書類送検容疑は、3日午後9時頃、米原市内の飲食店の男女共用トイレで、知人の20代女性に無理やりキスをしたり、体を触ったりした疑い。


警部は女性ら計3人で会食中、女性と偶然トイレで居合わせ、わいせつ行為に及んだ。警部は酒に酔っていたという。4日に女性から相談を受けた同席の知人男性が被害を訴え、発覚した。
県警は、逮捕しなかった理由を「逃亡の恐れがない」と説明する。市民なら逮捕される容疑でも警察官は逮捕されない。身内に甘い組織である。身内に甘いから警察官の犯罪が続発しているのではないか。


県警は女性のプライバシー保護を理由に警部の所属を明らかにしない(「53歳警部が強制わいせつ容疑 逮捕はせず 県警「逃亡の恐れない」」京都新聞2019年7月25日)。加害警部の所属を明らかにすることがプライバシー侵害になるのか。プライバシー保護が情報隠しの名目に使われている。
滋賀県警の別の男性警部(50)は公務中に警察車両で複数の女性とホテルに行き、不適切な交際をしていた。滋賀県警監察官室は2018年10月26日、警部を減給100分の10(6カ月)の懲戒処分にした。警部は26日までに警部補への降格を申し出た。


警部は2017年2月末から2018年6月の勤務時間中、出会い系サイトで知り合った女性7人と、県内や京都市のホテルに計7回行き、不適切な行為をした。移動には公用車を使い、女性も乗せていた。うち2、3人には約1万5千円ずつの現金を支払った。警部は妻帯者で、出会い系サイトを使った不倫を2014年に始め、十数人と交際していた。警部は「女性と出会うのが楽しくなり、快楽を求めてしまった」と話しているという。


県警などの説明では、2018年7月1日、警部の上司にあたる警視に部下から通報があったが、警視は監察官室に報告しなかった。県警は、監督責任を問い、上司の警視を本部長訓戒とした(「警部が公用車で女性とラブホ、7人と「快楽求め」懲戒処分」京都新聞2018年10月26日)。


欲望を抑えられない点は埼玉県警の公安2課課長補佐の男性警部(57)の盗撮事件と同じである。警部は「若い女性の水着姿に興味があった。これまでにも何回かプールで盗撮した」と話した(「女子高生盗撮の警部を書類送検 勤務中、備品カメラで 埼玉県警」時事通信2010年11月12日)。



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