北海道警巡査部長の個人情報悪用わいせつ初公判

北海道警察函館西警察署の巡査部長(41)は、交通違反の切符を交付した30代女性への強制わいせつ未遂とストーカー規制法違反の罪に問われている。巡査部長は2016年に交通違反切符を交付した被害女性に2020年7月、わいせつな行為をしようと突然肩をつかみ、「大声を出すと殴るぞ」などと脅したとされる。

巡査部長は強制わいせつ未遂で起訴された(「“わいせつ”警察官が道警保管の女性データ照会」HTB北海道テレビ放送2020年9月16日)。わいせつ未遂という罪状は疑問である。本人がやりたいことができなかったとしても、被害者の感覚では既遂になるのではないか。身内に甘い罪状定義ではないか。

巡査部長は女性の交通違反を取り締まった際に付箋に連絡先をメモした。電話やメッセージも送っていた(「函館 わいせつ警察官 初公判」HTB北海道テレビ放送2020年9月25日)。手慣れていて計画的な犯行に見える。余罪もあるのではないか。泣き寝入りしている市民も多いのではないか。

巡査部長は女性の自宅や勤務先で3回も待ち伏せしていた。巡査部長は被害女性へのつきまとい行為があったとして、8月にストーカー規制法違反の疑いでも書類送検された。ストーカー規制法違反の罪でも起訴された。

函館地裁で2020年9月25日に初公判が開かれた。被害女性は職務上知った情報を個人の目的に利用したことへの不安を口にしていた(「「取り締まった際に連絡先をメモした」わいせつ目的で女性脅した元警察官の男 初公判で検察が手口を指摘」北海道ニュースUHB 2020年9月25日)。

https://note.com/hayariki/n/ndcabc783007b

続警察不祥事



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